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日光の影響
こんにちは、COCOCOR(コココル)です😊
台風が過ぎ去り、いいお天気の日が増えてきましたね!
気温も低すぎないので、洗濯物が乾きやすくて助かってます🤭笑
今日のような快晴だと自然と気分も明るくなるような気がしますが、でもやっぱり紫外線は気になってしまいがち…
紫外線は美容の大敵!なんて考えがどうしても抜けませんが、実際日光に当たるとどんなメリット・デメリットがあるのでしょう?
ということで、本日は日光に当たると身体にどんな影響があるのか調べてみました🔍
日光に当たるメリット
まずは日光に当たるメリットについてご紹介します🤗
●ビタミンDが活性化される
実は日光に当たると、ビタミンDが活性化されるんです!
ビタミンは食べ物が関係しているイメージが強いので、体外の物事に影響されると聞くとなんだか不思議に感じちゃいますね🫣
ビタミンDは丈夫な骨や歯を作るのに必要な栄養素です。もし日光を避けて紫外線を防御しすぎると、ビタミンDが不足することで腸管からのカルシウム吸収が低下し、さらに腎臓でのカルシウム再吸収が低下するため、カルシウムが不足して低カルシウム血症になってしまいます😱
低カルシウム血症になると、骨の軟化がおこり、成人、特に妊婦や授乳婦では骨軟化症になりますし、子どもの場合は骨の成長障害が起こり、姿勢が悪くなったり、足の骨が曲がったり、くる病になったりします。骨量が低下している高齢者の場合は、骨粗鬆症になりやすくなり、骨折による寝たきりのリスクが高くなります。
ビタミンDは重要な栄養素の一つなんですね!
●自律神経を整える
日光に当たることで人間は体内時計をリセットし、生活のリズムを整えることができます🔅
体内時計は重要なもので、体内時計がおかしくなってしまうと、自律神経失調症の一つの要因となってしまうことがあります。
また、自律神経が乱れると身体的な症状が現れるだけではなく、精神的な症状が現れ、うつ病などに繋がってしまうケースもあるそうです。
うつ病や自律神経失調症の患者さんには「日光に当たる」ということを勧めているのだとか。もし外に出られないというときは、朝カーテンを開けて日光に当たるというだけでも良いそうです🤩
身体的にも精神的にも、日光は重要な役割を果たしていることが分かりましたね!

日光に当たるデメリット
では、日光に当たるデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?
●日焼けする
みなさん、一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
短期間に強い紫外線を浴びると、日焼けを起こして肌が赤くなったり、色が黒くなったりしますよね😣
実は日焼けは「日焼け」というだけあって、火傷の一種なんです🫣
急激に日焼けした後に感じるあの痛みにも納得ですよね…だって火傷ですもの…
●肌の老化
また、日光が与える肌への影響は日焼けだけではありません!
またそれほど強くなくとも、日々日光に当たっていると肌の老化に繋がります。
紫外線は、長時間浴びることでシミやそばかすなどの色素沈着を助長し、皮膚細胞を傷つけてしまいます。また、皮膚がんのリスクも高まります。

●目への悪影響
紫外線は皮膚だけではなく目への悪影響もあり、白内障のリスクも高まります。そのため、最近では紫外線をブロックしてくれるメガネやサングラスも増えてきましたよね😳
デメリットはメリットと比べて、身体的な影響を及ぼすものが多いみたいです😣
日光と上手く付き合っていこう!
日光は浴びすぎることも、また浴びすぎないことも良くないことが分かりましたが、ではどのようにして日光を付き合っていけば良いのでしょうか🤨
●日光に当たる時間に気を付ける
当たりすぎも当たらなさすぎも良くない!ということで、日光に当たる時間を自分で調整してみましょう🤩
目安としては、夏なら木陰で30分、冬なら1時間程度で十分だそうです。わざわざ日光浴をする必要はなく、外を歩くだけで良いそう!これなら簡単にできそうですよね👌
また、当たる“時間の長さ”だけではなく、“当たる時間帯”にも気をつけましょう!
春先や初秋は、1日で最も紫外線の強くなる10〜14時頃は日光をなるべく避けた方が良いです😊
●日光に当たる際の服装を考える
日光が直接肌に当たると、多くの紫外線を吸収してしまいます。晴れた日などの紫外線が強い日には、日傘、帽子、サングラス、長袖、長ズボンなどを身につけると紫外線の吸収を減らすことができます。
ですが、気温が高い日は熱中症の危険もあるため、無理に長袖・長ズボンを着用しないでくださいね😉
●日焼け止めをつける
日焼けの対策として、日焼け止めをつける方も多いと思います。
日焼け止めを選ぶ際、SPFやPAを見て高いものを買う方も多いと思いますが、強い日焼け止めの中には肌に負担がかかる成分が入っているものも多いそう…😵
なので、日常使いではSPF20以下、PA+++以下のものでも問題ないそうです🫣
逆に海や山などのレジャーに行く際は、SPF20以上、PA+++のものを使用することがおすすめされています。
「どこへ行くか」「何をするか」によって強さを使い分けましょう🥰
●食べ物に気をつける
日光に当たる前は食べるものに気をつけましょう!
ソラレンを含む食品を食べてから日光に当たると、光に反応しやすくなってしまうそう。
ソラレンを含む食品→ライム、セロリ、パセリ、柑橘類など
これらの食品は太陽が沈んだ後、夕食にとると良いですよ😋

デメリットは対処しながら、上手く日光と付き合っていきましょう🔅